このセリフが分かる人は昭和生まれのおじさん仲間ですね笑
まあ、私自身もドンピシャ世代ではありませんが汗
っと余談は置いておいて・・・
「愛す」という表現でいいかどうか分かりませんし、本来この言葉は男女間のことを言うそうなので、適切な表現とは言えないですが、子どもに対して、少しずつでも成長していくことを長い目で見てあげたいという個人的な思いです。
私の子どもは何の心配もなく優秀に育ったと思っていたととある保護者の方に言われたのですが、うちの子ども(息子)は優秀どころか真逆に育ちました。
横着な事もしでかしましたし、ほんとについ最近まで面倒を起こしていました。
あ、犯罪ではありませんよ笑
幼い頃から正面から向き合って子育てしたくらいしか言えないですし、それが成功(?)したとも思わないですしね。
何度も期待させられ、裏切られの繰り返しでしたね。
それでも常に勝手に期待(子供には「期待している」とは言いません。)していましたし、いつか分かる日が来ると信じて行動していました。
妻は呆れかえっていましたけどね笑
まあ、やっと成人して、今は自分で働いて生活していますし、まあ良かったかなと。
それに今さらながら「あの時のお父さんやお母さんの気持ちが分かった」というような事を言って来てくれるので、救われています。
「遅いわ!」と言い返していますが笑
話が逸れましたが、生徒たちに対しても同様です。
早めの結果を求められる生徒もいますが、それが出来得る生徒ならいいのですが、大抵はそうじゃない。
保護者の方と話し合いながら、生徒の成長を見守ります。
なかなか保護者の方が見ても分かるくらいの変化はなくても、一生懸命頑張っている生徒もいます。
何度も何度も話し合って、少しずつ少しずつ成長してきた生徒がいました。
まだまだ全ての面で変わってきたとは言い難いのですが、勉強に対する姿勢はほんとに少しずつですが前向きになってきていました。
そんな中、今回の期末テストにやむを得ない事情で受けることが出来ず、落胆してしまった流れから、良い波に乗れそうなところだったのが、失速してしまいました泣
無気力状態が1週間ほど続いたでしょうか・・・保護者の方も心配していたのですが、昨日から復調の兆しが見えてきました!
この夏をしっかりと乗り切って、2学期でリベンジだーと背中を押しています!
勉強以外にも少々問題を抱えてはいるのですが、うちで出来る事は勉強の事なので、勉強面の好影響がその他の事にも波及していけばいいなと思っています。
他にも悩みを抱えた保護者の方は多いです・・・先日記載した「反抗期」ではなくとも、なかなか親の言う事は聞いてくれない事が多いですし、響かないことが多いです。
第3者の大人の方が有効的な事もあります・・・一人悩まず周りを頼ってもいいのではないかと個人的には思いますし、頼れる人がいなければ、塾や習い事に通っているのなら、「うちはそういう事には立ち入らないようにしています」という所もあるかとは思いますが、そうではないなら、そこの先生でもいいんじゃないかと思います。
とにかく抱え込むことはよくないと思いますし、そのことがお子さまにも伝わります。
うまく発散できる方法があればいいですが、そうでないなら、少しずつを長く見守ろうと意識するだけでも楽になるのではないかと思います。
時間は有限ですので、のんびりとしてられない事もありますが、焦らず着実に成長するように、出来る限りの取り組み(保護者の方のケアを含め)を全生徒に出来るように今後も努めていきます!
お父さんお母さんも頑張りましょう!