恒例の進路希望調査の第1回の発表が先日ありましたね。
すでにご存じの方もいると思われますが、記載しておきます。
詳しくは、リンクからご覧ください。
令和6年度第1回進路希望調査.pdf - Google ドライブ
毎年の事ですが、第1回目の調査は、時期的に、志望校というよりも、希望校・・・行きたいな~校の側面が強く出る時期ですので、あまり試算倍率は気にしなくていいと思います。
全体的には、昨年度微増した公立高校(全日制)への進学率が元に戻ってしまいまたね。
代わりに私立高校・・・というわけでもなく、バラけているようですが、通信制の進学率が上がってますね。
様々な学科やコースがあって、やりたいことや行きたいとこであったのなら、個人的には目的もなく全日制の普通科に進学するというより賛成ですね。
同じように、商業科などの専攻科進学もいいと思います。
ただ、通信制に進学する場合に、何らかの事情があって、止む無く全日制への進学が叶わず、それでも通信制に進学して、大学進学を目指そうとしている人の中で、一般入試を視野に入れて、そのサポートがあるということで、進学しようとしている人がいたら、再度その辺り、どこまでサポートがあって、それが自身が望んでいた事かどうかは再度確認してください。
過去、「サポートがある」という文言のみを鵜呑みにしてしまって、それが自身が求めていたものとは違ったという生徒もいましたので、通信制に限らず、自身が進学しようとしているところの事は、自身でしっかり調べましょうね。