今日は日曜日・・・久々のオフです。
塾が入っているビルの共用部分の掃除当番なので、そのついでに教室の掃除と月例テストの採点を兼ねて出勤してます。
中間テストの結果がぼちぼち返ってきているのと、月例テストを採点していて、普段時間を気にせず取り組んでいる時には、普通に解ける問題でも、テストとなると間違えてしまうことがありますよね。
今回も細かいケアレスミスが数名発生していました。
時間制限がある中で、焦るというか急いで解かないとと、簡単な問題ほどケアレスミスが出やすいです。
まずは、正確に解けることが最優先ですが、計算などは式を見て次の展開が頭に正確に浮かぶようになるといいのですが・・・計算ミスを犯す子は、浮かばないというか浮かぶのが遅いんですよね・・・で、色々考えてる間に符号ミスなどが出て来てしまうのではないかと個人的には感じています。
中3生の因数分解の単元でいわゆるたすき掛けの初歩的な「掛けて○○足して○○」という数字を探す場合でも、九九の逆が瞬時に浮かばないんですよね。
例えば、掛けて6足して5とかで掛けて6になる組合せが1×6と2×3という組み合わせが瞬時に浮かびません。
そして、足して5という2と3というのも瞬時に判断できない・・・数の感覚が備わっていないという子に計算ミスが出やすい印象です。
この計算の感覚というでも言うんでしょうか・・・これは小学生のうちに身に付けておくといいですよね。