塾ブログ|個別指導Axis原校(名古屋市天白区の個別指導型学習塾)

塾長による塾での日常や入試関連などの教育情報、学習法や指導法を発信しています。

入試シーズンが始まりましたね・・・しかし「目標」=「勉強」とは、なかなかならないもんです汗

今日は「共通テスト」初日ですね。

当校も出来得ることを全てやって送り出しました。

全力で臨ん来れる事を祈るばかりです。

 

さて、今日の共通テストを皮切りに、

1月

16日:私立高校推薦入試

23~25日:私立高校一般入試

2月

1~9日頃:私立大学個別入試

22日:公立高校一般入試

24・25日:国公立大学個別入試

と、入試が続きます。

本日も私立高校過去問演習会を実施して、中3受験生のサポート中です。

 

しかし年々入試に対する危機感というか、取り組みに対する意識の薄い生徒が増えているように見受けられます・・・特に中学生は。

やる事やっていれば、不必要に緊張しない方がいいとも思いますが、どちらかというと「焦れよ!」と言いたくなる生徒ほど、のんびりというか他人事的な感が強く、今までにも何人かは必ずいましたが、その割合が増えている気がします。

 

やはり上位校を志望している生徒にそんな感じは全くないのですが、そうではない生徒はそういう感じは否めないですよね。

分かりやすいように、単純に上位校、下位校とレベル分けしましたが、「本気で行きたい」わけではない場合に、その傾向が顕著ですね。

 

まあ、何かやりたい事もないし、仮にやりたい事はあったとしても、勉強はやりたくないというのが一般的だとは思います。

うちにもそういう中学生は多い(高校生も)ですが、色々な話をしながら、目標を持つことで、少しでも勉強に取り組めたらと思っていますが、その目標が持てたからと言ってその後見違えるように頑張るようになるという訳ではないですけどね。

それでも何度も話しながら見守っていくしかないのかなと思って、ウザがられながらもしつこく話しかけてます汗