当校では、表題の名称で塾内の月例テストを公立小中学生向けに行っています。
その月に学んだことの確認ではなく、その月までの知識があれば解けるというものになっています。
このテストは点数だけではなく、単元ごとに正答率が分かり、尚且ついつ習った単元なのかも分かるようになっています。
今の自分は何が出来ていなくて、何が出来ているのかを可視化する事によって、生徒に自覚してもらう事はもちろん、担当の指導者も把握していく事で、やるべき事を分かって勉強をしていくようにします。
難易度としては、基礎から標準レベルですかね。
一応テスト内で基礎応用と分かれてはいますが、ほとんど典型問題です。
このテストで100点取れるようになることが一つの目標となります。
ちょっとだけ見せますね。
こういった分析結果が出ます。
これは中3生(4月度)のものです。
今日が4月度のテストだったのですが、数学が苦手で今年の初めに入ってきた中2生がいるんですが、小学校の単元でも躓いていたのが、今回半分出来るようになっていました。
まだまだ油断は出来ませんが、嬉しいですね。
100点取れなきゃいけない生徒や力を付けてきている生徒、思ったよりも伸び悩んでいる生徒、様々いますが、一緒に頑張って行きます。
が、生徒の意識も変えて行かないと・・・テスト後に残って自習していく生徒もいる傍ら、そそくさと帰っていく生徒もいます。
先程の中2生は残って自習していきます・・・こういうところから差が出ると思います。
結果が出ない生徒ほど、やる事やっていない事がほとんどです。
サポートはしますが、自分で考えて自分で勉強していく事が何より大切です。