2学期中間テストが終わったところ、始まったところ、まだ始まってないところ・・・様々ありますが、当校の一番早いところで、来週から結果が返ってきます。
さあ、どんな結果になるか・・・毎回の事ながらドキドキとワクワクが入り交じってます。
そんな中、多分テスト後に話をしなければならない高校生の生徒がいます。
(あ、テストについてや今後のことについては全員と話しますよ・・・特別な事を話さなければいけないってことです)
何を話すのかって?・・・何度か話しているのですが、何を目指すのか?ということをもう一度話さなければいけないんですよ。
この生徒に限らず結構いるのですが・・・特に中学時代に真面目に全ての事に取り組んでいた生徒に多い印象です。
なので、中学時代の内申は高めです。
ですが、高校に入ると、そうはいきません。
何がというと、全教科内申を取りに行くのは、相当しんどいです。
課題の量が本当に多いです!(そうじゃない学校もあります)
それを全てやろうとして、結果的に提出するための作業になってしまっていることが多々あります。
その上テストの結果も良くない事に・・・・( ゚Д゚)ホンマツテントウ!!
内申を取りに行くこと自体は悪いとは思いません。
でもその場合覚悟しなければなりません・・・部活や習い事、はたまたプライベートの時間まで諦めなければならないかもしれないことを。
高校では中学の時のように全てを完璧にするのは大変です。
文系理系と分かれることからも、それを推し量ることができます。
自分の目指すところを見据えて、上手に取捨選択する必要があると思います。
中学生と違って、高校生には、その選択が許されている、いや、求められていると言っても過言ではないと思います。
但し、その取捨選択によって、捨てた選択に責任を持つ必要はありますよ。
あ、じゃあ中学時代も内申取らなくてもいいじゃんってことではないですよ。
中学時代は中学時代で成績という面だけではなく、内申を取るために身に付けた技量は、必ず将来に役に立つはずですから。
例えば、期日通りに課題を提出するという事だけでも、これが身に付いていないと社会に出てから、期日通りに仕事を終わらせられないということなったら、大変な事になりますからね。
中学生の皆さんは、しっかり内申も意識してください。