塾ブログ|個別指導Axis原校(名古屋市天白区の個別指導型学習塾)

塾長による塾での日常や入試関連などの教育情報、学習法や指導法を発信しています。

よくある事ですが・・・

メインのPCのディスプレイが逝ってしまって、指導者用のパソコンを利用して書いています。

しかし焦りました・・・土曜日に急にディスプレイが一瞬チラついたかなと思ったら、画面下2/3にノイズ線が走って画面がボケてしまいました。

何が起こったか分からず、一通りのことを試してみても直らず、翌日曜日も出勤だったので、色々と試してみましたがダメでした。

買い替えるか修理するか・・・ひとまずプロに聞いてみたところ、やはりディスプレイ自体が故障している可能性が高いということで、修理見積を取ってもらうとディスプレイ代が高くて、総額4万円!

使っていたのはオールイン型のPCだったので、割高になってしまうとのこと・・・安価なノートPCと外部モニタを購入しようかと思いましたが、あまりにも安価なのはちょっと怖いのとそれ以外だと4万円を超えてしまうので、ひとまず修理を依頼しましたが、メーカーからの取り寄せとなるので、修理まで時間が掛かることとなり、今に至ります。

 

話が大きくそれましたが、何がよくある事かといえばPCの事ではなく、生徒たちのことです。

中3生ですね・・・受験が終わって、授業予定も入試前にすべて移動していたので、2月一杯は休養も兼ねさせたのですが、「完全に遊び惚けるなよ」とは言っておいたのですが、やはり遊び惚けているようです汗

まあ、3月から授業を再開しますので、気を引き締めなおさせますけどね。

 

通塾を継続した生徒はいいのですが、高校進学を機に通塾を辞めてしまった子たちが心配ですね。

様々な塾関係者の方々もおっしゃっていますが・・・

高校受験はあくまでも通過点です・・・耳にタコができるくらい聞かされてきた言葉だと思いますが、嚙み締める必要がありますよ。

 

うちでも毎年言ってますが、高校入学後の1学期中間テストで慌てふためいている生徒は一定数います。

最近は1学期中間がなくなって、いきなり期末テストになるパターンもあるようですが、そうなると「時間ができた」よりもさらに悲惨なことになることのほうが多いようです。

テスト準備自体もさることながら、そのための課題提出量が中学の比じゃないので、課題を仕上げるだけで時間を使ってしまって、実質テスト勉強は出来ていないとなり、スタートから遅れをとってしまうという状況に追い込まれます。

 

スタートは大事です・・・大学受験半分は大げさに言えば高1時代に習うことですし、「指定校推薦を」と考えるようになった時に高1の成績が足を引っ張っているなんて事になりかねません。

 

いずれにせよ、いいことは一つもないので、遊び惚けている新高1生の皆さん!

今のうちに学習習慣を戻しておきましょう!

特に部活と両立するつもりの人はなおさらです!

「部活が忙しくて」と言い訳する生徒もいますが、忙しいかったから勉強出来なかったというのは理由になりません。

なりませんというか出来ないですよね・・・それが通用するのであれば、それでもいいですが、無理ですよね?
だから、どんな状況であろうが、やるしかないです・・・そのためにもスケジュールを立てましょう。

最初は細かくなくてもいいです・・・毎日何をするのか、どこまでするのかを決めるだけでいいです。

何をするかどこまでするかも学校で習ったところを復習しておくだけでもいいと思います。

とにかくやり続けてください。

よく部活引退後に急激に伸びるといわれる生徒のタイプはしっかり普段から最低限の勉強はやってきた生徒たちです。

何もやってない生徒が伸びることは普通はないです。

準備が大事ですよ・・・中学の時のようには行かないことだけは自覚しておきましょう。