公立高校入試を目前に控え、保護者懇談会や新規問合せ対応に忙殺されておりました。
前回の記事からさらに私大合格先が増えました。
の3校です。
豊田工大にチャレンジした生徒もいたのですが、こちらは残念な結果となってしまいました。
私どもの力のなさでもあります。
この結果からもですが、現状の高1・2生の状況を見ても、問題集に取り組みながら理解していく事が可能な生徒は問題ないのですが、そもそも知識(インプット)が入っておらず、問題集に取り組むこともままならない生徒もいます。
そうなってしまった経緯は様々ですが、どういう経緯であろうが、何とかしなければなりません。
個別でインプットまでフォローしようとすると、膨大な費用になりかねない・・・何とか費用を抑えつつ、インプットのフォローを出来ないかと模索し、映像授業を利用することにしました。
ただ、塾の映像教材だと費用が掛かり過ぎると思っていたため、躊躇していましたので、良いと思える無料動画や昨今学校で「スタサプ」を利用できるようにもなっているため、それを中心に進めてきたのですが、それだと実際に見ているのかなど管理出来ないことが多いので、塾の映像授業であれば管理が出来るために、利用する事に踏み切りました。
ただ映像授業を受けてもらうだけではなく、個別指導を併用する事で、理解度チェックも行っていくというものです。
それでもこれまでの個別指導だけの時と費用的には遜色ない内容を構築出来ないかと思案に思案を重ねた結果、これなら出来るのではないかという事を構築できたので、新年度から実施していく予定です。
これで少しでも生徒たちの目標達成に寄与出来ればと思います。
生徒たちの「してほしい」ことが、私たちの「したいこと」になるように今後も研鑽を積んで行こうと思う次第です。