今日も過去問演習会です・・・中3受験生、私立高校一般入試に向けて、最後の追い込みです。
これで来週23日(火)から3日間にわたって私立高校の一般入試が行われます。
愛知県は、入試日が違えば3校まで受験出来ます。
うちの生徒は1校~3校受験まで様々ですが、一般的には2校受験が多いでしょうか。
うちに早い時期(中3春以前)からいた生徒は志望校的にもレベル的にも推薦入試を狙っていくべきという生徒ばかりだったので、各々の内申重視の指導をして、合格もいただけましたが、一人はどうしても公立にチャレンジしたいということで、念入りに受験戦略を組んで、私立一般入試に臨むことになりました。
しかし、この生徒が一番私立推薦の方が進学の事だけを考えれば無難だったのですが、そこまで言うなら「やってみよう」ということで、中3生の時期を過ごしていたのですが、なかなか本腰が入らない汗
ここに来てと言うとちょっと大袈裟かもしれませんが、今気合が入っているところです。
勉強において大事なのは、「やるべき事をやる」ただそれだけです・・・それも自ら。
やらされているうちは、力は付きません・・・どうしたら成績が上がるのか・・・考えないうちは成績は上がりません。
今日の過去問演習会にしても、解いてみた結果で入試本番までに何をどうするかをチェックする場面なのです。
問題を解いてみた→出来た・出来なかった→終了。。。_| ̄|○
じゃなくて、何で出来なかったのか、何をどう間違えたのか・・・ここをチェックしないと意味がない。
それ次第で、次にどう繋げるか大幅に変わってくるので。
この点を放置されたままで転塾してきた子の取り組み方が、まだまだ甘い・・・取り組みが甘いというのは、自分に甘いという事です。
ほとんどの生徒が最初は甘いですよ。
最初から出来る生徒は、塾に来ることもあまりありせんし、来たとしても費用も時間も効率よく出来ます。
まず、勉強の習慣化が出来ていない。
習慣化するには時間がかかります・・・毎日やらせるのは簡単ですが、毎日やるようにしていくことが大変です。
その上で、「何故解けないのか」にこだわりましょう!
まずは習慣化ですね・・・習慣化出来ていない人は、早めに習慣化した方がいいですよ。