毎年のことですが、新年度生からのカリキュラムを検討しています。
内容は仕上がってきましたが、それをどうシステムに落とし込むか・・・生徒によって状況は様々なので、一様というわけにはいかないところが難しいところです。
その上、FCという制限のある中で、費用的にも嵩まないようにしていかなければなりません。
やる気がある生徒はいいんですよね・・・極論で言えば、サポートさえしっかりしておけば放っておいても大丈夫ですから。
問題は、放っておいたら何もしない生徒ですね。
この層をどうにかしたい・・・理想論なのは承知の上ですし、やる気のない生徒は塾に来るべきでもないですし、塾側も断るレベルで対応するべきであることは分かってますし、基本そのように対応しています。
が、受け入れることもあるんですよね。
それに、こういう層を何とかしたいという事には拘っていきたいとも思っています。
でも、自己満足では意味がないんですよね・・・一方的に「やってやった」では、意味がない。
ただ魔法があるわけではないことも分かっていますし、この層も内面は本当に様々ですから、簡単にはいきません。
どこでスイッチが入るか・・・入った時に備えて準備しておくしかないのかと試行錯誤しています。
とにかくどの層であっても、まずは学習量ですね。
私自身も中学の時(高校もか)は、とんでもなく勉強しませんでした。
中1の1学期終業式後には、私は知らなかったのですが、親が呼び出されていました汗
帰るところを担任(学年主任兼任)に呼び止められたところに親も一緒にいたという状況・・・私は????と頭の中に?マークが飛び交いました。
担任の話は「このままじゃ進級できなくなります」というものだった・・・今思えば中学で留年ってあり得ないのは分かりますが、当時はそんなことは知らないので、さすがに不味いなと思いましたよ。
1学期のテストが酷いもんでしたからね。
でもそこから勉強したかと言えば・・・やってませんね汗
ただ、授業は真剣に聞くようになりました・・・授業以外で勉強をしたくない一心で授業中に理解してやろうとしてましたね。(ノート(板書き写し)はほぼ取っていません・・・当時はノートチェックもありましたので、しょっちゅう怒られてましたがね)
それが勉強するようになったといえば、そうかもしれませんが、自宅学習は一切やってません。
それでも何とか合計で平均点くらいは取れるようになりました。
ただ理系科目が酷かった・・・文系というわけではなかったですが、まだ英語や国語はマシでした。今でも理科は嫌いです笑
こんな感じで中2まで過ごしていて通知表はずーっとオール3(当時は相対評価)でした。
しかし、それでいいやというわけには行かない出来事が起きてしまって、そこからですね、少しずつ変わり始めたのは。
1,000字を超えてしまいましたね・・・読みたい人なんていないと思いますが、続きはまた明日書きます。