今日、愛知県名古屋地区では、愛知、愛工大名電(特奨)、金城(4科)の中学入試でしたね。
受験生の皆さんの頑張りが花咲く事を祈っております。
そして明日、愛工大名電の一般入試を経て、来週27日に名古屋と南女ですね。
28日には淑徳と椙山・・・女子受験生は、今日の金城の結果次第で、どちらを受験するか分かれるのでしょうか。
来月3日に東海、南男、4日に滝ですね。
全受験生を応援しております。
滝は名古屋(滝近郊は除く)からの受験生の推移は最近はどうなんでしょうか。
私の子どもの時(当時は緑区在住)は、あまり多くはなかったですね・・・当時の知り合いが一人、海陽と愛知と滝に受かって、滝を選んだ(本命は残念ながら・・・)くらいでした。
まあ、私周辺というもの凄く身近な話ですし、緑区ですからね。
でも今運営している塾は原ですので、鶴舞線沿線は意外といますよね。
過去にも日進在住の子が通塾していました。
話が逸れましたが、どこに行く事になったとしても、先日の記事でも書きましたが、入学後が大事ですよ。
入学後に成績が低迷する・・・界隈では「深海魚」とか言われているようで、表現的にはあまり好きではないですが、言いえて妙だとは思います。
私が見てきた少ない経験からですと、そうなってしまうのは、受験終了後から入学前までの過ごし方が大きく関わっていると思います。
勉強を止めてしまって、入学直後にすでに差が付いてしまっている状況ですね。
進学校と言われてる学校の進捗は本当に早いですよ。
理解が遅れるとあっという間に置いて行かれます。
お子さまにもよると思いますが、詰め込み式で理解が伴っていないまま、何となく分かった状態で受験して合格してしまい、そして受験終了後に勉強をしなくなり、入学してから早速授業に付いていけなくなってしまう・・・こういう状態で当校に来る生徒は結構います。
基礎レベルでいいので、もう一度しっかり理解し直しておくといいと思います。
公式や解き方などを「覚えているか」ではなく、その公式や解き方などを「何故使うのか」まで分かっていると楽だと思います。
新しい問題集などを買う必要はありません・・・使ってきた問題集の解説と同じことを自分の言葉で言えればいいです。
これは中3受験生にも言えます。
ご参考までに。