「私立高校の推薦入試」という12月の記事にアクセスが増加していた。
多分昨日が合格発表だったからだろうなと。
当校も無事全員合格をいただけました・・・一人「ひょっとしたら」と心配していましたが、合格でした。
今年の中3受験生は6人なのですが、そのうち3人が私立推薦でした。
残りの3人は公立志望なので、私立は一般入試となります。
私立の一般入試はレベルが上がるので気が抜けませんし、抜かせません。
気を抜くと、「え?」というレベルの高校でさえ不合格になってしまいます。
私立高校は半分から7割くらい推薦で入学者を確保しますので、一般入試は狭き門となります。
それでも募集定員以上の合格者は出ますので、単純に推薦5割・一般5割や推薦7割・一般3割ということではないのですが、滑り止めだからと舐めてかかると痛い目に遭いますよ。
まあ、そんな人はいないと思いますが、しっかり取り組んでくださいね。
私立推薦で入学する人も羽を伸ばすのは程ほどにして、入学後を見据えて勉強は続けるべきですよ。
学校にもよると思いますが、「入学前課題」もあるでしょうから、ただやるだけではなく、理解しているかどうか、きちんと取り組んでおきましょうね。
後は、全国区の中学入試結果の一喜一憂の投稿がSNS上を賑わしていますね。
愛知県は今週末から主要どころの受験が始まりますね。
合格した人は入学後に向けてしっかり頑張ってください。
入学後に付いていけなくなり、当校に通塾される生徒もいます。
受験が終わっても気を抜かず、今まで通りではなくても、全く勉強から離れることは避けた方がいいです。
当校の生徒も合格は貰いましたが、入学後を見据えて、今やっておくべき事に取り組んでいます。
残念ながら全て不合格となってしまった人は、地元の中学に通われるのでしょうが、自暴自棄にならず(親子共々)、高校入試に向けて、いやその先の大学入試(中受のライバルたちと再度相まみえる)に向けて取り組むように気持ちを切り替えられるといいですね。
現時点で、すぐに切り替えるのは無理だとしても、いつまでも引きずっててもと自身も思い始めるでしょうし、思わざるを得ませんしね・・・どうであれ時は流れていきます、一人立ち止まらないようにしなければ・・・ですね。
私も、自身の経験もありますし、子どもでも経験していますので、不合格の気持ちは分からなくはないです。
でも、その時は次に向けて動き出していましたし、子どもも動き出させていました。
死ぬほど中受を頑張ったのなら、高受も大受も乗り切れるはずです。
私個人としては難しさは・・・
中受≧大受>高受
の順だと思います。
その大受ですが、先日記事にしましたように、当校の生徒も共テで予想以上の結果を出して、志望校へチャレンジできる土台を作りました。
一人の生徒は、理科が苦手で共テプレ模試まで平均点を超えたことがなかったのですが、共テでは決して自慢できる点数ではないですが、ほぼ平均点を取れるに至りました。
この生徒の事はまた明日書きましょうかね。
とにかく何の受験だろうが、結果をしっかり受け止められたら、それで終わりではなく、次に向けてどうしていくのかをしっかり考えましょう。
中受も高受も大受も長い人生の一瞬のことです・・・それで人生終了じゃありませんし、学びは一生続きますよ。
お互い、頑張りましょう!