何かと言いますと・・・
中3受験生の冬期講習のカリキュラムです。
これまでは、中3受験生の1年通しての流れは・・・
中3春～夏休み前：「中1～中2までの理科・社会の復習」
夏休み中：「英語・数学の復習と理社の重要語句暗記テスト」
夏休み明け～12月上旬：「入試対策演習会」
12月上旬～1月下旬：「総仕上げ及び私立高校過去問対策」
2月：「公立高校予想問題演習会」
自学、無料、有料・・・形態は様々ですが、通常授業以外は大まかにはこのような流れでした。
今回は、12月からの「総仕上げ」部分を抽出して、冬休み期間だけを利用した短期集中での冬期講習として確立できないかと考えておりました。
そうすると、私立高校の過去問対策として、土日に演習会を実施して、通常授業で個別対応という形式にしやすいかなと・・・
一昨年度までは、もう少し余裕を持って対策を進められていたのですが、昨年度より、入試時期が早まった事から、昨年度の12月と1月のスケジュールのタイト感が半端ないなと感じていたので、今回思い切って改革に乗り出した次第です。
ただ、短期集中での取り組みはこれまで実績がないので、教材選びから始まって、どのように授業を組み立てていくか・・・生徒自身にどのように取り組ませて、指導者がどのようにチェックしていくかなどを、昨年度の受験シーズン終了後から延々と検討していました。
大枠はある程度決めるのも早かったのですが、そのための教材を既刊のものを利用するかオリジナルを作成するか、検討するだけでも時間が掛かってしまいました（9月くらいまで掛かっちゃいましたかね）が、結局既刊のものを採用することにしました。
その上で冬期講習のカリキュラムと指導法を構築していたのですが、その間も中3受験生だけの事を考えているわけにもいかないので、なかなか捗らなかったのですが、何とか組み立てることが出来たのですが、冬休み期間中だけで分量的に収まるかという不安はありました。
そんな中で、急遽新教材が提案され、分量的にもレベル的にもより良いと判断出来たので、慌ててカリキュラムを再構築していました。
そしてギリギリでしたが、何とか出来ました( ´Д｀)=3 ﾌｩ
まだ微修正は必要だと思いますが、これで臨みます！
でも実施する時には、生徒のレベルもまちまちですし、意識もまちまちなので、全員が上手くいくかどうか・・・不安は尽きないです(^▽^;)
