夏期講習について、ここを見ている生徒(及び保護者の方)に今一度伝えておきます。
夏の2ヶ月間(特に夏休みの40日間)は、とても貴重な時間です。
自分にとって必要な勉強が出来る最大最長の期間です。
この期間を頑張った子と遊んでしまった子とでは、大きな差が生まれます。
ともすると取り返しのつないほどの差が。
そのための夏期講習ですが、まずうちの基本方針として、自力で学習(自学)出来るようになるをこととしています。
なので、夏期講習の内容は、ギリギリまで状況を見極め、やらなければいけない事を鑑みた上で、そのための授業の要不要から、必要ならどれくらい必要かを指導者と相談し、その内容を皆さんと話し合った上で決めています。
そして、保護者の方に皆さん(小学生は除いていますが)から説明した上で、私が保護者の方と費用面含めて相談させていただいた後に確定しています。
時間をかけてしっかりと自学で取り組めるのであれば、夏期講習は必要ないと思います。
いつも言っていますが、うちの費用は決して安くありません。
それでも皆さんのためになるのならと、保護者の方が一生懸命働かれて、費用を作ってくれています。その事を忘れないで下さい!
時間をかけられないので、お金をかけて夏期講習をすることにしたのですから、皆さんも真剣に取り組んでください。
いわゆる「逆転合格」をした生徒はこれまでに何人もいますが、その子たちに共通していたのは、真剣に勉強に取り組んでいたと話しましたよね。
そして、自分の目標が、目的が、何なのか今一度振り返ってみてください。
部活動など課外活動も一生懸命やればいいと思います。
が、そのために勉強が出来ない、する時間がない、というのは通用しないことも伝えてますよね。
どうやって時間を作るのか・・・作り方は人ぞれぞれですが、作る気持ちがない限り作れませんからね。
ただ、安易に課外活動を辞めることも違うと言ってありますよね。
限界までスケジューリングした結果、それでも本当に時間が足りない時に初めて課外活動をどうするか考えるべきです。
保護者の方にもお願いしておきます。
ご自宅で勉強に取り組んでいなかったり、上手く進められていないようであれば、自習に来させてください。
また、もっと授業を入れてくださいという事例も何件かありましたが、自分で取り組めるようにしていきたいので、提案した内容で対応したいと思っています。
そうやって頑張った勉強は必ず結果となって返ってきます。
本人が真剣に取り組んだ上で、やる必要が、やる価値が、あると判断した場合は、お伝えしましたように追加提案します。