今日は定着度測定テスト(月例テスト)の6月分を行っております。
定期テスト日程を鑑みて、6月分は本日実施となりました。
学校の定期テストが終わったばかりでも、一生懸命取り組んでくれています。
テストと言えば、続々と期末テストの結果が返ってきています。
「どうだった?」と聞くと大半の子は・・・
「英語は良かったです!」「他のまあまあでした」とか
「社会が出来ませんでした。」「後はそれなりに・・・」とか
良いものから言う、悪いものから言う、そして後は一括りという報告が多いです笑
いずれにせよ私が聞く事はいつも同じで・・・
良いものから言ってくる子には「何故良い結果が出たと思う?」
悪いものから言ってくる子には「何故悪かったの?」
と原因を聞くようにしています。
これにはっきりと答えれる子は多くはありませんが、答えられる子には・・・
「良いところは継続し、悪いところは改善しようね。」
という当たり前の事ですが、話をします。
逆に答えられない子には・・・
「テスト勉強する時から、目的を持って勉強する事」
「結果を受け止められるようにしなければいけない」
ということを話し、次に繋げられるようにするということを話します。
ご家庭でも点数だけではなく、その内容もかくにんするといいと思います。
そして、その過程を褒め(𠮟って)あげてください。
ただ、最初は褒めてあげてくださいね。褒められるところを探して、褒めた後に、しかるべきところは叱るということが良いのではないかと思っています。
中3で今回学年順位を13位上げてきた子がいましたが、この子は2年生から預かっていますが、なかなか勉強に向かう姿勢を作ることが出来ない子でしたが、中3になった事が大きかったとは思いますが、いつも何かしら褒めた後に、叱る内容に繋げていました。
褒めればいいというわけではありませんが、褒めることから始めて見て下さい。