内申点とは？
内申点・・・要は通知表の9教科の合計点です。
満点（5×9）で45点ですね。
愛知県の公立高校の入試は、基本的には、この内申点と当日点の合算で合否判定をします。
内申点×２（45×２＝90点満点）
当日点 22点満点×5教科＝110点満点
合計 200点満点
この200点満点で校内順位を決定し、上位から募集人員内が合格となります。
但し、高校によって校内順位の決定方式が違っており、タイプが5つに分かれます。
簡単に言えば、内申点重視か当日点重視か、そのまま判定されるかとなり、多くの高校は当日点重視を選択しています。
内申点重視であれば内申点を1.5倍や2倍にする、当日点重視であれば当日点を1.5倍や2倍にします。
当日点重視であっても内申点が高い方が合格には近づきます。
そのためにも内申点は上げておくに越したことはないです。
内申点は3つの評価観点から成り立っています。
「主体的に学習に取り組む態度」「思考・判断・表現」「知識・技能」
の3つですね。
これを上げて行くには・・・
・定期テストで高得点を取る事
・学習態度を良くする・・・積極的に授業に取り組み、宿題、課題を期限内に提出する、積極的に先生に質問するなど
基本的にはこういう事の積み重ねとなります。
後は、提出課題などの取り組みの見せ方なども工夫するといいですね。
過去記事も参考にしてください。
