保護者懇談も終わりに近づきつつある中、本日の懇談の中で、その生徒の「国語」と「英語」の話の流れで、検定試験の話になり・・・
保護者「英検受かったんですよ」
私「本人からも聞いてます。良かったですね。」
保護者「でも英語苦手なんですよね。」
私「そうですねー・・・それでも文法事項は以前に比べれば大分身に付いてきてると思いますよ」
保護者「英検を受けたことも少しは役に立ってるのかな」
私「今後は、英語に比重を置いて指導していきますが、英語に慣れ親しんでもらうところから始めていきますので、少しづつでも苦手意識がなくなるようにしてみますね」
保護者「国語も苦手なんですよねー」
私「ですね・・・英語以上に国語の方が拒否感否めませんね」
保護者「漢検は落ちたんですよー」
私「それは聞いてなかったですね・・・
保護者・私「落ちたから言わなかったんでしょうね」
同時に出ました笑
まあ、よくある件ですよね。
この生徒は頑張り屋さんで、不器用なので、しっかりバックアップする事を話し、今後の方針についても意見を一致させることが出来ました。
この保護者の方は、生徒が高校に上がる時に「別の塾も体験してみようかな」と言い出したことがあったそうなんですが、「あんたの事を良く分かってくれてる今の塾の方がいいんじゃないの」と投げかけてくれたと、後日生徒から聞かされました。
保護者の方に信頼を得ていることは嬉しい事です。
でもその事に甘えず、逆に期待感を持たれているんだと自身に言い聞かせて、より良い塾を目指して、講師共々ブラッシュアップしていかねばなりません。
さあ、夜の面談に備えなければ。