いつも言っている事ですが、やっぱり基礎が大事です。
先日の愛知全県模試の自己採点から結果が良かった生徒、思ったよりも悪かった生徒、様々いましたが、基礎的な問題を落としている生徒もチラホラ・・・
当然、徹底的に見直しをさせましたが、応用問題でも、問題のポイントが何なのか、そしてそのポイントを踏まえてどう考えればいいのか・・・ここでも基礎知識が大事なんだという事を説きました。
基礎が曖昧なまま、または穴だらけでは、知識を積み上げていく事は不可能だとは言いませんが、建物と一緒で、途中で崩れてしまったり、一定の高さまでしか積み上げることが出来ないで、しかも不安定です。
愛知県の公立高校の入試は基礎的な問題を確実に解ければ5~6割の正答率を取ることが可能です。(今年度からマークシート方式に変わる事で、難易度が変わるかもしれませんが、それでも基礎は大事です。)
基礎レベルは解けていると思っていても、いざ学校のテストや模試になると解けないとなっていたら、基礎知識に穴がある可能性があります。
もう一度見直してみましょう。そして見直すときは、何故そのように解くのか、きちんと説明出来なければ理解しているとは言い難いですよ。