昨日は1学期期末テストの結果を紹介させていただきましたが、期末テストとともに、この時期は、通知表の話が多いですね。
よく聞かれる(言われる)のが、定期テストで高得点を取れば通知表も上がりますよね?という内容。
確かに、定期テストの得点は最重要だと思います。
でも、それだけではというところもあります。
特に5段階評価を付ける上での数値となる3段階評価の評価観点項目のうち、「主体的に学習に取り組む態度」ですね。
これは様々なことが言われていますが、「これがこうならこの点数」という明確な内容を私は聞いたことがありません。
塾の生徒やこういう事に詳しい先生方のお話しから大体の推測は出来ます。
昔良く言われた「挙手率」・・・これはしないよりした方がいいとは言えますが、挙手率が高ければいいってものではなさそうですね。
先生に気に入られる・・・これは、逆の「気に入られていない」から通知表の点数が悪くなるということはないと思います。
「気に入られる」というよりも「着目してもらえている」と言った方がいいでしょうか・・・先生だって人間ですからね、百人以上いる生徒を一人ひとりの事を正直常に注視しているというのは無理があると思います。(俺は(私は)やっているという学校の先生がいらっしゃいましたら、ご容赦ください。)
そうすると目立つしかありません、それには、挙手率も影響するでしょうが、他にも色々と方法というかアピールの仕方はあります。
実際うちの生徒にはその部分を教え、実行してもらってます。
結果は、それだけで伸びたとは言いませんが、効果はあったと思います。
後は、授業中の小テスト(これは、別の評価観点に関係するとも言われてます。)や、英語の授業中のスピーキングの確認(テスト)などなど・・・
様々あると思いますので、どうすりゃいいのとなりますが、付け焼刃ではどうしようもないとも言えますので、普段から正しい方法で、しっかりと自学習に取り組むことが大事だと思います。
そうすることで、テストの結果も伸びていきますので、結果的に通知表は「4」までは取れると思います。
そして、自分がやっていることをきちんとアピールする事で、「5」も見えてくると思います。
うちも2学期、生徒と協力して、「5」を取ることを目指して頑張りたいですね。