①のつづき・・・
でも、それは勉強するという約束を破った時に怖さを感じるのであって、逆に結果が出た時には、これでもかっていうくらいに褒めてくれましたね。
それからは、学校で授業を聞いて(相変わらずノート(板書き写し)は取ってませんでしたが、自分が分からないところはチェックしてました。)、週2~3回塾で勉強するということが続きました。
その塾は当時では画期的だったと思いますが、個別指導型と集団型の両方が存在する塾で、塾内実力テストの1~30位が集団型、それ以下が個別型でした。
入塾当初は個別型から始まるのですが、月に1回の実力テストで入れ替わります。
塾長判断による特例もあったようですが、私には全く関係なく、普通に個別型からでしたけどね。
内容は、特別な事はなかったと記憶してます。
普通の教材に普通の授業でしたが、宿題はしっかりありましたね。そして、定期テストはもちろん、今でいう愛知全県模試的な外部模試で中部統一テスト(中統テスト)と言われていた模試を学校で中3は受けさせられるんですけど、その結果の分析から徹底的に弱点強化をさせられていた記憶があります。
それでも家では勉強はやった記憶がありません。塾や学校の宿題は、授業後に学校に残ってやってたましたね。
結構な人数が残ってやってましたから、その時に同級生に教えていたことが、結果的に理解を深める事に繋がったと思います。
つづく・・・