塾ブログ|個別指導Axis原校(名古屋市天白区の個別指導型学習塾)

塾長による塾での日常や入試関連などの教育情報、学習法や指導法を発信しています。

小学生での学びが大切だと思います。

昨日、勉強会を通して、生徒が問題にどう取り組んでいるかを見るということを書きましたが、そういえばってことで・・・

最近、入塾の時期が遅くなってるな~という印象なのですが(当校だけかもしれませんが汗)、ちらほらと中1年生の問い合わせもあって、定番ではありますが、やはり「数学」と「英語」、たまに「理科」という要望が多いですね。

「英語」はすでに習っているというご家庭も増えているのでしょうか・・・中1生では少なくなっている気がします。

 

それはそうとして、私は面談時に必ず直近のテスト結果を持ってきてもらうのですが・・・

この時期に訪ねてくる中1生のお子さんは、ほぼほぼ小学生の時の忘れ物が多いです。

忘れ物といっても実際の「物」ではなく、「学び」忘れですね。

よくある話ですが、小5で習う「割合」や「百分率」辺りの知識が曖昧です。

他にも見当たるところは人ぞれぞれありますが、この部分が多いですね。

ここから「速さ」も苦手になっていることも多いです。

 

後は、正負の計算でのケアレスミス・・・正確性が身に付いていません。

そして、方程式の解き方も身に付いていませんし、文章から立式するなんて知識が欠け過ぎていて、とてもじゃないけど無理という状況が多いですね。

 

小学生のうちに、きちんと基礎的な理解をした上で、文章題も一つ一つ丁寧にどうやって考えていくのかを身に付ける必要があります。

うちの子苦手そうだなと感じたり、実際に学校の単元テストなどで取れていない時は、早めの対応された方がよろしいかと思います。

当校でも相談を承っておりますので、お気軽にご連絡ください。

入塾勧誘などは致しませんので、ご安心ください。

 

後、「英語」も注意しておいた方がいいです・・・最初(中1初期)はテストの点数も取れているでしょうが、徐々に落ちていく時があります・・・その時は要注意だと思います。

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