昨日も少し書きましたが、新指導方法(公立中学生向け)を明日から順次導入していきます。
懇談会で話をした結果、これまでより費用が嵩んでしまう事になり、かつ自学自走がある程度出来る生徒だった1名(元々この生徒はお知らせだけの予定でした)を除いて、全員が受け入れてくれました。
さあ、ここからが正念場です。
理想を掲げていても中身が伴わなければ「絵に描いた餅」ですからね。
これが実を結べば、指導者(講師)のスキルを問わなくても(最低限は必要ですけど)指導が出来ること、そして勉強も伴走から自走へと自然と切り替えていけること・・・そして、ここまで出来れば高校進学後へも繋がっていくだろうことなど、デメリットはないと思ってます。
うちは、小学生から高校生まで一貫して指導出来る体制を取っていますが、正直これまで指導者や生徒の力量に頼るところがありました。
特に中学生のうちに自学自走の土台が出来なかった生徒は高校生になっても出来るはずがなく、どれだけサポートしても遅れる一方でした。
自分でやろうとしない生徒はどうしようも出来ないと言われる方のほうが多いでしょうし、自分もそう思います。
でもそこをどうにかしたいという思いから、今回の方策を考えました。
それでも本人にその気が全くなければ何とも出来ない可能性は大きいですけどね。
まあ、そういう生徒が塾に来ることもほぼないでしょうし、これまで通りお断りするだけです。
ただ、うちで継続する生徒たちをこのようにするわけにはいきませんからね。
利用するシステムは違いますが、対高校生の内容も一新させていきます。
しかし、作って満足というわけにはいきません。
結果に繋がらなければ意味がないので、状況を鑑みながら、常に試行錯誤を繰り返していくことにはなるでしょう。
うちを信じて通ってくれている生徒たちはもちろんのこと、預けてくれている保護者の方のためにも、うちで「やれることは全部やる」の心意気で全力で頑張るだけです!
内容的には、個別といえども費用をかけずに、どうにか5教科を見ていけないかという事から発想したものです。
誰しもに適用されるというわけではないですが、ご興味ありましたら、校舎までご連絡ください。