1日で2つ目の記事になりますが、お付き合いください。
勉強会やらとテスト対応に追われつつも、懇談会も実施しているところです。
懇談会の流れとしては、まず、生徒面談を面談をするのですが、その中で今後の方針や季節講習についても話し合うのですが、毎回一定数の生徒の口から出てくる言葉が・・・
「出来るかどうか分かりません!」
当校は特に入塾テストなどがあるわけでもないですが、唯一確認させてもらっているのは、本人の意思です。
本人に通う気がない場合は、入塾を受け入れてもお互い不幸になるだけなので。
しかし、一部、保護者の方の熱意から、受け入れる事もある(それでも最終的には嫌々でも何でも本人に決めさせます。)のですが、大抵上記のような話の展開が一度はやってきます。
場面的には、日々の学習など、今後の改善点について話している時ですね。
この辺りの事についての意思を確認出来なければ、季節講習などは提案しない事(もちろん保護者の方の了承の上です。)もありますし、退塾を進める事(先日も1件起きてしまいましたが)もあります。
この言葉が出た時の私の対応は一択です。
「出来るかどうか?じゃねぇよ。やるかやらないか!だ。」
まあ、大抵は、「やります」と力なく答ますがね。
この後が大事になるのですが、その事はさておき・・・
「出来ない」「自信がない」と最初から諦めず、まず「始めてみる」事が重要です。
始めてみないと出来るかどうか、誰にも分かりません。
始めてみて、出来なかったら、出来るようにするには、どうすればいいか工夫を凝らしましょう。
そのために、「やる!」という覚悟が必要です。
中間テストで悔しい思いをした人は、期末テストに向けて、今から始めてみましょう!