おかげさまで夏期講習が盛況でただでさえさぼり気味のブログがさらにさぼることに・・・。
7月から始まっている夏期講習も間もなく夏休みということで佳境に入ります。
今年度は非常に受験生組(中3・高3)が多い事から、塾に取っても正念場の夏休み・・・気合が入ります!
さて、今年度当初にもご紹介しました新コース(AIタブレット利用)ですが、1学期中間テストは、元々高得点が狙えるテストでもありますので参照せず、先日行われた1学期期末テストについての話になりますが、中間テストと比べて指導スタイルの変更による悪影響はなかったかなというのが私の感想です。
しかしながら、好影響があったかというと、それはまだ分からないというのが正直なところです。
しっかりと成績アップをした生徒もいれば、横ばい、ダウンした生徒もいます。
ダウンした生徒は、学習量の問題だと考えられます。やはり学習量は重要です。
学習内容もしっかりと見なければいけませんが、必要最低限の学習量は確保しなければなりませんので、それが不足していたと判断しています。
これは私の力不足です。
しかしながら、横ばい、ダウンした生徒も大半が、学年順位は横ばいもしくはアップしております。
中には、点数は若干のアップでしたが、順位は20位近くアップした生徒もおります。
やはり学校内容を忠実に生徒のペースに合わせてしっかりと予習復習出来た結果だと思います。
ここからは、AIの本領発揮を期待したいところです。
これまでに学習したことについて、AIが苦手なものを抽出し、復習を行わせることが夏期講習の基本となります。
またこの事についてはいずれ書きたいと思います。
まずは、入試に向けてしっかりとこの夏休みを有意義に過ごせるように指導していく事が大事です。
このブログを読んでいる受験生の方もしつこいくらいに言われていると思いますが、夏休みは大切ですよ。
すでにうちの中3生は夏休みの課題に取り組んでおります。
理想は夏休み前までに、遅くとも夏休み1周目には夏の課題は終わらせるように指導しています。
そして、その後は、自分のための学習に心血を注いでいく事になります。
これまでに習ったことの復習をしっかりと行い、秋からの演習に備えていきます。
皆さんも夏休みを有意義にお過ごしください。