塾ブログ|個別指導Axis原校(名古屋市天白区の個別指導型学習塾)

塾長による塾での日常や入試関連などの教育情報、学習法や指導法を発信しています。

「どんな塾に通う?」について書く事は止めました・・・代わりに

先日「塾っていつから通う?」という記事を書きました。

 

axishara.hatenablog.com

この中で、次は「どんな塾に通う?」かを個人的見解の下に書きますとしたので、今日書いてみようと思ったのですが、内容を考察してみると、大体の事は今更感が強い内容になってしまいました汗

なので、この件については、割愛させてください・・・すみません。

聞きたいとおっしゃられる方がおられましたら、個別でサイドメニューの公式LINEよりお問い合わせくださいm(__)m

 

じゃあ、今日は何を書こうか・・・「ごめんなさい」だけではな~と思いながら考えた結果、どんな塾に通うのかの流れになりますが・・・

 

いわゆる「勉強の仕方」を知っているかいないか、結構この要素は大きいと思います。

「勉強の仕方ってなんだ?」「勉強の仕方に正解はない!」とか言われてしまう事もしばしばありますが、私が言いたいのは、参考書や問題集の類や暗記法とか、書いて覚える見て覚えるとかのテクニック的なことではなく、「勉強の仕方」というよりも「勉強って何?」ということです。

これもよく言われているので今更感ですが、単純に言えば問題を解いて×だったものを〇にすることですよね。

ですが、これが出来ていない(していない)生徒は結構います。

 

よくあるのが、映像授業系の塾に通っていたけど、テストが全くできないと言って転塾してくる生徒に多いです。これは保護者の方も勘違いしています。

話を聞くと、「映像授業を見て、その時には理解している・・・けどテストになると解けない」

そりゃそうですよね。分かりやすいように解説されているのですから、その時は分かるでしょう。

でもその解説を自分の言葉で言えますか?・・・ってことです。

言えなきゃ理解したなんて言えません。

 

この事を理解して勉強に取り組んでいる生徒は、集団形式でも個別形式でも何でもいいと思います。

力のある人(映像)が解説(授業)をしてくれるのであれば。

でも、ここまでやっていない、やったことがない人は、個別形式だと思います。

ただ、その事を見抜いて、きっちり指示出しをしてくれる教室の責任者であるかどうかが重要だと思います。

 

何かダラダラ書いてしまいましたが、参考になれば幸いです。