今日で原中の学年末テストが終わり、当校在籍の公立中学生はテスト終了です。
これからまだ私立中学生と高校生の学年末テストが始まりますが、先日指導者からこんな話が・・・
在籍生徒のファイルを新学年用に徐々に変更しているのですが、実際には4月からが新学年となるのですが、当校は、3月(大方の塾でも3月もしくは2月からだと思われます。)から新学年扱いとなります。
これには物理的な扱いとは別に、生徒の意識を早めに新学年に向けさせ、各学年ごとの心の準備をさせる意図もあります。
特に、新中3や新高3である受験生には、前々から受験まで後1年になるから、もう受験生である自覚を持つように言ってきました。
当然各指導者にもそのように担当生徒に促すよう指示していましたが、とある生徒(現中2)が、自分のファイルを見た時に、「まだ中2なのに・・・」とつぶやいたそうです。
指導者はすぐさま「すでに中3という意識を持つためだよ」と言い、生徒は分かってますから、大丈夫です」というようなことを言ったそうなんで、それ以上は追及しなかったそうなので、生徒自身が何を思って発言したのかは定かではないのですが、まだまだ自覚をさせられていないなーと反省している次第です。
物理的にまだ中2と言った感が強いらしいのですが、でもね、中1でも中2でも高校入試を目指しているのならば、それを意識するのとしないのとでは、大きく差がついてしまうことがあるんだという事を忘れないでください。
全力でフォローもするし、時にはリードすることもするよ・・・でも、君が歩いてくれないと先には進めないということを忘れないで!