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希望試算倍率等々出ていますが、何の根拠や裏付けもなく、ただ「行きたいな」と思っての志望校をそのまま書いている生徒がまだまだ多い時期の調査なので、あまり参考にはなりません。
第2回となると、進路をしっかり考えての調査になってくるので、参考に値する数字になると思います。
でも、そんな数字でも見えてくるのは、公立高校への希望者数の減少ですね。
5年分を羅列してみました。
H30年 R1年 R2年 R3年 R4年
中学卒業見込み者数 70,147人 69,631人 67,385人 69,680人 70,083人
公立希望者数 53,434人 52,306人 48,771人 49,296人 48,848人
私立希望者数 10,171人 10,473人 11,840人 12,806人 12,843人
通信制希望者数 636人 715人 958人 1,395人 1,755人
5年前と比べると4500人減少してます。
一方私立は2600人増加していますね。
通信制が増加しているというのも、改めて分かりますね。
多様化が進んでいるんだと思います。
今後もこの傾向はしばらく進むのでしょうし、公立の再編が加速するやもしれませんね。
公立中高一貫もその中での施策だと思います。
私立を希望する人にとっては、推薦を受けたいという事になるでしょうから、来月の2学期期末テストでしっかり結果を残さなければなりませんね。
私立推薦を狙ってる人は、テストによりしっかり取り組みましょうね!