個別指導Axis原校|天白区原の個別指導塾ブログ(高校受験・大学受験対応)

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英語が苦手な原因は、英語ではないことがあります

中学1年生の英語を見ていた時のことです。

英語が苦手とのことで、一緒に問題を解いていました。

すると、こんな英文を書きました。

I cannot fast run.

一見すると、英語が苦手だから間違えたように見えます。

でも、話を聞いてみると、原因は別のところにありました。

 

実際の原因

本人は、日本語をそのまま英単語に置き換えて並べていました。

私 → I
できない → cannot
早く → fast
走る → run

つまり、

英語の文を作っているのではなく、日本語を英単語に変換しているだけだったのです。

しかも、助動詞の位置だけは合っていました。

おそらく学校で何度も教わっていたのでしょう。

一方で、

「run fast」という語順
英語は語順で意味を表すこと

までは理解できていませんでした。

また、日本語の文そのものを整理して考えることも苦手だったようです。

話を聞いていくと、主語や述語の理解も十分ではありませんでした。

つまり、英語ができないというよりも、文を組み立てる土台そのものが十分に身についていなかったのです。

 

この事例から分かること

英語が苦手だからといって、

必ずしも英語だけが原因とは限りません。

例えば、

単語が定着していない
語順を理解していない
日本語の文の構造を理解できていない
普段の勉強の取り組み方に課題がある

こうした土台が原因になっていることも少なくありません。

だからこそ、

「英語が苦手だから英語を増やそう」

だけでは改善しないケースもあります。

 

Axis原校の考え方

当校では、先日の数学の記事でもお話ししたように、

答えだけを見るのではなく、

「なぜその答えになったのか」

を確認することを大切にしています。

今回も、

英語の知識不足というより、

考え方や土台に原因がありました。

原因が違えば、取り組む内容も変わります。

もちろん、問題が起きるまで何もしていなかったわけではありません。

英語の文の作り方や語順については授業でも説明し、そのための参考書や問題集も渡しています。

しかし、授業で理解したことを、自分で繰り返し練習するかどうかで結果は大きく変わります。

「分かった」と「できる」は違います。

その間を埋めるのは、日々の取り組みです。

 

夏休みに向けて

夏休みは、苦手単元を復習するだけでなく、

普段の勉強の取り組み方そのものを見直す絶好の機会です。


当校の夏期講習も、単に授業を追加するとかではなく、

・どこでつまずいているのか
・なぜできないのか
・どう学習すればよいのか

などを確認し、一人ひとりに合った学習の進め方を見つけることを目的にしています。

 

勉強時間を確保しやすい夏休みだからこそ、問題を解くだけではなく、自分に合った勉強の仕方も一緒に見直していきましょう。

 

勉強がうまくいかない時は、今回のように本人が思っている原因と、本当の原因が違うことがあります。

数学でも、同じようなことがありました。

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