勉強しないといけないことは分かっている。
でも、なかなかやらない。
これは本当によくある相談です。
じゃあどうするか。
「やるまで待つ」
理想ですが、現実的にはほとんど上手くいきません。
受験が近づけば多少はやるようになりますが、
それでは間に合わないケースが多いです。
実際にあった話ですが、
中3の初めに「そろそろまずいと思って」と相談に来られた方がいました。
話を聞いてみると、
“自学では不安”ではなく、そもそもほとんど勉強していない状態。
結果として、高校には進学できましたが、
希望通りとはいきませんでした。
やはり、早めの対処が必要です。
では、どうするか。
ここで大事なのは、いきなり頑張らせないことです。
1時間やろう、2時間やろうとしても、ほとんど続きません。
30分でも同じです。
まずは、1問だけでいいです。
本当に1問解けたら、それで終わりでも構いません。
そこから、毎日1問。
出来れば同じ時間帯で。
続けていくと、
自分から「もう1問やろう」となることがあります。
そのときはやらせてあげてください。
ただし、やり過ぎは注意です。
「昨日やったから今日はいい」となってしまうことも多いです。
大事なのは、量ではなく継続です。
そして、少しずつ増やしていきます。
ある程度取り組めるようになってきたら、
次に重要になるのが「やり方」です。
点数が伸びない原因については、こちらでもまとめています。
もし抵抗が強い場合は、まだその段階ではないということです。
なかなか進まない場合は、環境を変えるのも一つです。
塾に通うことで、第三者の関わりが入り、
行動が変わるケースもよくあります。
やる気がないからやらないのではありません。
やらないから、やる気が出ないだけです。
まずは1問。
そこから少しずつ変わっていきます。