塾ブログ|個別指導Axis原校(名古屋市天白区の個別指導型学習塾)

塾長による塾での日常や入試関連などの教育情報、学習法や指導法を発信しています。

学習記録の重要性と必要性

今週はGW前に、明けてからの定期テストに向けて、何をどうしてと言う感じで多少忙しくなるかなとは思ってたけど・・・

急な進路相談や新規の問合せもチラホラあって、特に進路相談に時間を取られてしまって、他の事が全て後回しになってしまったところに、入塾面談が入ったりと、昨日までドタバタでした( ̄▽ ̄;)

 

ダメですね・・・余裕を持ったスケジューリングをしておかないと。

現在、高校生と中3生には、学習記録をしっかり付けてもらい、こちらでもチェックしています。

その記録から、学習内容や進捗の改善を図っていきます。

 

今後、スケジュールを自分で立てていくにも必要なデータになるので、重要なことなのですが、この辺りにも学習に対する意識が備わっているか、即ち成績上位者かどうかも分かったりします。

 

まずは習慣化してもらう事が先決なのですが、付けない子は付けません(-_-;)

勉強していないわけではないのですが、記録を付ける事に慣れていない状況です。

何度も重要性を説いてはいるのですが・・・そのうち重要性を認識させる機会を作ります。

 

後は、記録を付け忘れたわけではなく、付ける学習記録がないという場合・・・これはこれで困りものですが、成績が伸びない原因をハッキリさせることが出来ます。

言い訳は通用しません・・・このために学習記録を付けていくことを保護者の方にも協力願ってます。

 

高校入試や大学入試に向けて(中学入試でもあった方がいいです。)、スケジュールを組んでいく時に、何のデータもないと組めないんですよね。

ひとまず一般的なスケジュールを組むしかないのですが、ロスが出るというか、遅れが出てしまう可能性もありますからね。

 

学習記録は付けておいた方がいいですよ・・・但し、振り返る時に内容が把握できるように付けておかないと、あまり意味がないですからね。