先日の土曜日に卒塾生が急遽訪ねてきた。
うちの第1期卒塾生で今年社会人デビューした生徒だ。
これまでにもちょくちょく訪ねて来てくれたり、旅行に行くとお土産を持って来てくれたり・・・大学生の頃は近くのスーパーでバイトしていたので、その縁もあった。
その日も何か差し入れでも持って来てくれたのかと思ったら、珍しく真剣な相談だった。
この生徒は保育士になった(本当は幼稚園教諭のはずだったけど、諸事情あって保育園に就職した)のだけれど、元々海外の幼稚園に勤める事が目標だった。
そのための実務経験と費用を貯めるためにまずは日本で就職したわけだけれど、あまりにもブラック過ぎるので、本格的に渡航する準備を始めるために、どうするのが一番いいと思うかという相談だった。
選択肢を聞いた上で、私から助言出来る事はしておいたが、どうなる事やら・・・こうと決めたら即行動という生徒だったのと、相談と言いながら、自分の中ではいつも答えを持っている生徒だったので、今回も思っている通りに進むのだろうなと思う。
それでも未だに何かあると相談に来る(笑)
そして相談しておいて、自分の道を進んでいく・・・背中を押して欲しかったんだろうなと思う。
私で良ければいつでも背中は押してあげるよ。
未来を見ている姿は眩しいですね。
私も間もなく還暦を迎えるが、まだまだ負けてられない!
というか止まってるわけには行かない!・・・という方が正しいかな。
それはさておき・・・これからも色んな事に挑戦する生徒の背中を押してあげられるようになりたいですね。