令和6年度愛知県公立高校入試平均点

平均点が発表されていました。

マーク式2年目・・・さあどうだったでしょうか。

		国語		数学		社会		理科		英語
		Ａ	Ｂ	Ａ	Ｂ	Ａ	Ｂ	Ａ	Ｂ	Ａ	Ｂ
R06	受検者	11.2		12.3		12.9		11.3		14.8
	合格者	11.3		12.3		13		11.4		14.8
R05	受検者	14.8		15.2		11.5		12.3		12.7
	合格者	14.9		15.2		11.7		12.5		12.8
R04	受検者	13.8	14.9	11.3	12	12.7	13.7	11.1	9.9	12.1	11.8
	​合格者	14.3	16.4	11.7	13.2	13	14.8	11.6	11	12.4	13
R03	受検者	14.9	14.1	11.6	12.1	12	11.8	11.6	11	12.2	11.8
	合格者	16.1	15.2	12.5	12.9	13	12.6	12.5	11.9	13	12.7
R02	受検者	14.1	14.2	10.8	9.7	12.8	12.4	10	10.7	10.9	10.8
	合格者	14.7	14.7	11.5	10.1	13.4	13	10.7	11.3	11.5	11.4

元ネタはこちら⇩ 

愛知県公立高等学校入学者選抜 - 愛知県

あちらこちらで言われていた通りの結果ではないでしょうか。
合計はマーク式導入前に戻った感じですね。

さあ今年度はどうなるのか。

国語・数学・理科・社会は同様な感じでしょうか。

英語がどうなるのか・・・どんどん共テ形式の問題になっていくのか・・・

ともかく、数学でも英語でも今までのような対応では解けない問題が増えると思います。

と言ってもやはりまずは基礎が大事です。

英語は正確に読める力が必要になりますから、語彙力（単語や熟語）、文法力としっかりと身に付けましょう。

その上で、読解力、内容を読み取って整理する力も必要になることでしょう。

数学もまずは基礎をしっかりとなりますが、その基礎知識が応用できるようにならなければなりません。

数学と理科の計算分野は、根本的な理解が必要になると思います。

この問題はこう解くではなく、何故そう解くのかが分からないといけませんよ。

理科の暗記分野や社会も、「暗記すればいいんでしょ」では太刀打ちできませんし、国語は・・・一言では言い表せませんが、内容読み取る力はもちろん、読み取る読み方などを身に付けて行く必要があります。

受験生だけでなく、1・2年生も今のうちからしっかりやっておきましょう！